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NAMURA SOEN
南村 貴哉
NAMURA TAKAYA
1971年3月 滋賀県野洲市に生まれる。
若さと夢だけをもって19歳で上京、約30年の東京生活
芸能やエンターテイメント業界で仕事をし貴重な経験をさせて頂きました。
華やかで楽しい…失敗しても何とかなる。そんな時代でした。
若さとは浅はかで愚かなものです。
ですが、仕事・遊び・人を通して得た貴重な経験は
私の礎となっています。
40代で地元に戻り、改めて自然豊かな滋賀の美しさ気付きました。
琵琶湖を中心に、山に囲まれ営む滋賀の暮し。
若い頃には感じられなかった贅沢な時間でした。
そんな折、友人の依頼を受け創園業を開始。
山や森での伐採も仕事の一部。
伐採作業中、切った木に申し訳ないと思う自分に気付きました。
朽ちていく木を何とか活かせないものか・・・?
そんな思いから木工工房・南村創enが誕生しました。
南村家の先祖は鍛冶職人。
当家の先祖が丹精込めて作った刀は各地の神社に奉納されていました。
時代が移り、需要が減り鍛冶屋の火を落として数十年。
自分の中で職人の血が熾きる始めるのを感じました。
工房・南村創en
「en」は時により変化するもの 縁、宴、炎、円、苑…
木のぬくもりを大切に 素材を活かしたシンプルな品、
デザインから手掛けるオーダーアクセサリーを製作する工房
自然も人も喜ぶ、 暮らしがぽっと温まる。そんな作品作りを目指します。

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